ご挨拶

 金型技術振興財団は、ものづくりの根幹技術である金型技術及び金型を利用する成形技術等の研究開発活動に対する助成事業等を行い、金型技術等の向上を図り、わが国工業社会及び産業経済の健全な発展に寄与することを目的に活動しております。

 本財団は、双葉電子工業株式会社の創立者、故衛藤五郎氏が抱いていた思想「わが国の工業社会の発展に大きな牽引力となった金型技術の振興に対して、これを支え、推進する助成機関を設立して、更に“ものづくり”の競争力を支える金型業界及び関係者の努力に報いたい」という思いを実現する為に、その助成機関として、平成3年3月に通商産業省(現経済産業省)の認可を受けて設立されました。

 設立後、日本の製造業界を取り巻く環境は大きく変化しておりますが、“ものづくり”に欠くことのできない技術である金型技術向上のための研究助成事業を主として、金型技術開発の次世代を担う若い研究者・技術者に対する国際交流助成事業、並びに、金型技術に関する研究開発や技術振興に貢献した者に対する表彰事業などを、積極的に行ってまいりました。

 また、本財団は、平成24年3月23日に内閣総理大臣より公益認定を受け、平成24年4月1日に登記し、公益財団法人金型技術振興財団となりました。

 今後とも金型技術等の高度化支援及び振興をはかり、わが国の産業界発展のために、財団役職員一同、業務を推進していく所存でおります。皆様方のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

 

公益財団法人金型技術振興財団
理事長  犬飼 治